VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今更ながらファイターズルールの更新の話

 こんにちは、バスターです。

 今週末は台風が日本列島に上陸し、各地で猛威を振るっています。幸い私の住んでいる場所は特に大きな被害もなく通過したようです。まだ通過していない地域にお住いの方は十分に注意してください。

 今回はファイターズルールについてです。本文は続きから。

 

 

 ファイターズロードの決勝戦が終わり、長く続いた戦いもひと段落といったところでしょうか。しかし10月からはWGPが始まります。引き続きしっかり調整していかなければいけません。

 新カードは発売を控えているリンクジョーカーと刀剣乱舞ー花丸ーのカードが多く紹介されています。本来ならそちらの考察をすべきなのでしょうが、残念なことに知識は当ブログライターの2人に劣りますので、話題になった新規制の話でも。

 

ファイターズルール

サンクチュアリガード・ドラゴン→制限解除

 

 今制限カードに新規の追加は無く、1枚制限だったサンクチュアリガード・ドラゴンの制限が解除されたのみとなりました。現在ロイヤルパラディンはブラスターを使用する方が多く、サンクチュアリが影響を及ぼす可能性は低いという事でしょう。高い攻撃力は確かに脅威ですし、一定の抑止力にはなるかもしれませんが、リンクジョーカーを見越しての規制解除かもしれません。

 規制なしは少々意外でした。ブレイドウイングが優勝し、ジェネシスが各会場で優秀な成績を残していたので、さすがにかかるだろうと考えていたためです。確かに使用率が突出していたわけではなく、使用クラン自体はまんべんなく広がっていたからかもしれませんが、ループや試合時間の延長は公式に好まれるものではありません。いつか何かがあるかもしれませんね。

 多少ネガティブになりますが、今回の改訂については必ずしも全面的に納得していないのは事実です。しかし裏を返せば、自分が愛用していたクランが今まで通り十全の力を発揮できるという事でもあります。また、デッキやファイトと言うのは刻一刻と形を変えるものでもあります。新ルール下でのファイトに注目です。

 

~最後に~

 

 簡単ではありますが、個人的な感想を述べさせていただきました。規制ではなく新規カードの追加によって新しいクランが台頭することが、本来は正しい姿なのかもしれません。

 冒頭でも述べましたが、すぐに新しい大会が始まります。参加する方もしない方も、楽しくファイトしましょう!