VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

週刊ヴァンガ情報局(3/7放送分)で公開された新規カードについて

 こんばんは、バスターです。

 今回は新規カードについてです。本文は続きから。

 

 

 今週の生放送ではシンさん役の森嶋さんがお越しになり、ドクターと非常に楽しそうにお話ししているのが印象的でした。

 そんな中、今週は懐かしのあのカードがリメイクしての登場です!早速見ていきましょう。

 

・《猛火の双剣 バロミデス》

 ロイヤルパラディンのG3ユニット。GB1、ヴァンガードにアタック時に他のあなたのG3以上のユニットが2枚以上であればパワー+10000出来ます。

 要件はかつてのバロミデスによく似ていますが、パンプ値が大幅に上昇しており、単独で21000まで届きます。高いパワーが与えるプレッシャーはシンプルながらも極めて脅威で、スタンドトリガーが捲れたら一気にゲームエンドまで持っていける可能性があります。実質リアガード限定の効果でリアガード用のG3の採用を躊躇う方も多いと思いますが、新しい可能性を見せてくれていると言えるでしょう。

 しかし残念なことに、自身を数えることが出来なくなりました。以前は自身も対象に取れたために、実質的なボールスの上位互換として活躍していましたが、今回は自身のほかに最低1枚G3以上のリアガードを用意しなくてはいけません。しかし高いパワーは魅力的ですので、何とかうまく工面して活用したいですね。

 

・《新風のブラスター リュー》

 こちらは初出ではありませんが折角ですので。

 ロイヤルパラディンのG3ユニット。登場時にドロップゾーンの《ブラスター・ブレード》を含むカードを山札の下に置きパワー+5000する能力と、《アルフレッド》か《ブラスター》を含むヴァンガードがいればシールド+5000と<インターセプト>を得ます。

 目を引くのは下の能力です。永続能力として発動し続けるので、手札からガードに使うもよし、盤面に出して高いパワーでアタックし必要なくなったらインターセプトに使うもよしと多彩な戦術が取れます。前述のバロミデスの要件を無理なく満たすことも出来ますね。

 自身が《ブラスター》名称も持っていることも大きく、様々なサポートの恩恵を受けることも出来ます。G2のリューがとても強いので単独のカードとしては少々物足りなく感じるかもしれませんが、スキマをケアできる便利なカードだと感じます。

 

~最後に~

 アイチ君のレジェンドデッキももう来月発売なのですね。ロイヤルパラディンは優秀なカードが多く愛用者も多い印象がありますので、欲しい方は早めに予約した方が良さそうです。

 さぁ、商品情報を見る限り懐かしいユニットがいっぱいです。ワクワクしますね!