今日のカード(10/4)について
薬研君を極の旅へ送れなくて泣いてます。
どうも、ろじうらです。
今回は ”今日のカード(10/4)”についてです。
例によってイケメンパラダイスです。
本文は続きからどうぞ。
というわけで『刀剣乱舞-ONLINE-弐 』から3枚が公開されたので、1枚ずつの考察です。
●燭台切光忠 特
拓ちゃん燭台切光忠さんが特となって収録。
前弾では《ドキドキ・ワーカー》に似たスキルを持った☆トリガーでしたが今回はG3、しかも超越ボーナス持ちとなりました。
そのスキルの内容は、超越時に手札から1枚を選んでRにコール、パワー+5000したうえで誉をもつユニット1枚を選んでさらにパワー+5000できるというもの。
どことなく《アルトマイル》を想起させるスキルですが、コール対象は1枚までとなっています。その代わりコストは不要なので手軽さが嬉しいところ。さらに誉を持つユニットに対してもパワー+5000を与えられるので、《大和守安定(特)》等のヒット時効果な誉持ちのRを対象に取れば要求値を高められます。
後半のパンプは場所指定がないので《蛍丸》に超越してパワー+5000すれば一気に相手の手札を奪うことが可能です。もちろんヒットすればそのままVスタンドへ繋げられるので最低でも31000のアタックが2回撃てますね。
超越ボーナス持ちの刀剣男士としての競合相手は《鶴丸国永》となりますが、鶴丸さんは2枚の『真剣必殺』持ちを対象にパワー+3000なので、単純なパンプ値としては《燭台切光忠 特》の方が上です。ただし鶴丸さんはパンプと同時にSC1が可能となっており、新規公開カード達がSBを要求してくることも多いので悩みどころ。ここばかりは実際に回してみなければわかりませんが、みなさんはどちらをメインに据えるのでしょうか。
●鳴狐 特
お次はこちら。
喰種ではないです、鳴狐さん。
前弾と同じく誉持ちのG2として特となり収録。スキルも似ているように見えて微妙に使い勝手が異なっています。
無印は『Vへのアタックがヒット時CB1、SB1で1ドロー、1枚をRにコール』でしたが、今回のコストはCB1と自身のソウルインとなっています。また、無印では1ドローしてからコールできたものが、今回はコールが先となっているのは惜しいところでしょうか。さらに言えばソウルインが必要なので結果的に盤面が増えていないのは少々痛手。
ただし特ではSC1と自身のソウルインで計2枚のSCとなるので、SBを多用するユニットを中心に組む場合には無印よりもこちらの方が優先されるかもしれません。
どちらにしてもあくまでヒット時スキルなので、前述の《燭台切光忠 特》でパンプをして上手にアタックしてあげましょう。
個人的にはGB等の制限が付かなかったことは嬉しいところ。序盤から積極的に使って連撃を狙っていけますね。
●へし切長谷部 特
最後はこちら。
うちの部隊でも大活躍中の長谷部くん。
こちらも《鳴狐 特》と同じく前弾に引き続き誉持ちのG2として特となり収録。
無印のスキルは
自(R) 誉[CB1]このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを【スタンド】し、そのターン中、このユニットのパワー+2000し、『永(R) このユニットはヴァンガードにアタックできず、後列にいる相手のユニットをバトル相手のユニットに選べる。』を得る。
と、相手によっては非常にイヤな顔をされそうなスキル(実際にされた経験あり)でしたが、今回は『ヒット時にSB1でユニット2枚を選んでパワー+4000』となりました。2枚まで選べるので、逆ラインの前後列を4000ずつパンプすれば計8000パンプとなるため、先にガード値を切らせる強要力としてはなかなかに優秀ではないでしょうか。
ただし長谷部くん自身はパンプする手段を持たないため、こちらもやはり《燭台切光忠 特》によってパンプして強要力をさらに高めていきましょう。
●まとめ
二刀開眼が実装されたことによってその存在が霞むかと考えていた誉ですが、霞むどころかさらなる強化を受けての収録は嬉しい限り。
みっちーこと《燭台切光忠 特》の超越ボーナスについても、《大和守安定(特)》や今回の《鳴狐(特)》等の現時点でも優秀な誉持ちが存在しているため、現状のプールだけを見てもかなりの活躍が期待できそうです。
●余談
もはや刀剣乱舞-ONLINE-解説コーナーと化しているこの余談コーナーです。
以前に公式でも紹介がありましたが、『誉』とはゲーム内で敵の部隊と戦闘した際に一番活躍した刀剣男士に対して送られるものです。MVPみたいなものですね。
そして今回は《鳴狐》と《へし切長谷部》にそれぞれ誉スキルが付与されていますが、この2人は機動ステータス(すばやさみたいなもの)が全刀剣男士中それぞれ2番目と5番目に高いんですね。他の刀剣男士より早く攻撃をすることによって、より活躍がしやすい彼らは自然と『誉』を得やすくなっています。
そんな彼らだからこそヴァンガードにおいても誉スキルが付与されているのでは、と推測しています。
presented by ろじうら