VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

アニメで登場した新規カードについて

 こんにちは、バスターです。早いもので2018年がスタートして一週間が

過ぎました。皆様、正月休みはゆっくりできましたでしょうか。

 今回は新規カードについてです。本文は続きから。

 

 

 今回は発売を直前に控えているBTから新規カードが確認できました。正式なテキストは不明ですが、アニメでの描写から考察したいと思います。

 

・《星輝兵 カオスブレイカー・クローズ》

 リンクジョーカーのG3.超越時にSC1し、相手のリアガード1体を呪縛する超越スキルと、超越コストになった時に相手の手札から1枚を呪縛サークルとして置く能力を持っているようです。生放送で「そこまでヴァンガード向きの能力を持っているわけではない。」と言われていましたが、描写を見る限りでは普通にライドしても強そうです。

 超越スキルでは前列のモルフェッサを呪縛していました。後列にもリアガードがいましたので使用者側が選択できるのかもしれません。アルサーニやグルーボールは相手が選択しますので、有用なリアガードを呪縛できるのは嬉しいですね。SC1もおまけのようですが、何かとソウルを使用するクランですので嬉しいですね。コストは不明ながらもネビュラキャプターがドロップされていましたので手札コストが必要なのでしょうか。SBという可能性も否定できませんが、スキルで実質的に打ち消せる上にネビュラキャプターはソウルインできる能力を持っていませんので手札コストの可能性が高いのではないでしょうか。その意味では、元祖カオスブレイカーの起動効果に近いのかもしれません。コストこそ嵩むものの強力そうです。

 もう一つのスキルは呪縛カードを後列に置いたことからも簡易版デリュージのような効果だと予想されます。単純に盤面の呪縛カードを増やせるので従来のカードとも高いシナジーがありますね。クライシスとどちらをメインにするかは使用者の好みになりそうですが、どちらも採用出来るという点からも大きな強化と言えるかもしれません。

 

・《星葬のゼロスドラゴン スターク》

 スターゲートのゼロスドラゴン。アニメではドライブ-2して3回の攻撃を行っていました。遂に登場したスターゲートのゼロスドラゴンです。

 ヴァンガードの攻撃力という点ではディメンジョンポリスらしく、連続攻撃という点ではノヴァグラップラーらしくもあります。見た目からも言えることですが、リンクジョーカーらしさはあまりありませんね。大張先生のイラストとも相まってとても格好いいです。

 ドライブは1回になるため3回のアタックでドライブは合計3回、トリガーの期待値こそ従来のGユニットと変わらないものの、パワー36000のユニットがドライブチェックを控えつつ3回攻撃してきます。決定力という面では非常に高いと言えそうです。ヴァンガードだけである程度解決できますので、ダストやメギドなどに比べると呪縛や退却にもある程度強そうです。ノヴァグラップラーはそこに加えてリアガードでも連続攻撃が出来ますので手がつけられなくなりそうです。

 嬉しいのはどのクランともシナジーがあることですね。前述のとおり、ノヴァはVとR併せての連続攻撃、ディメンジョンポリスはVと強化に長けていますので更に強化した上での連続攻撃、リンクジョーカーはコントロール力こそ高いものの決定力には乏しかったため、これで無理やり押し込めるようになったでしょう。シンプルですが2度のVスタンドです。恐ろしいカードですね。

 

~最後に~

 正確なテキストこそ不明ですが、強力そうなカードが登場しました。最近の他のBTと同様に強力な追加なので、今後はスターゲートのクランにも注意しなければいけませんね。

 また新しい姿を見せてくれそうで楽しみです。