VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード(9/28)について

こちらでははじめましてになるでしょうか、ろじうらです。

今回は "今日のカード(9/28)" についてです。
そうです、刀剣乱舞です。

本文は続きから。

 

 

『刀剣乱舞-ONLINE-弐』から一気に3枚が公開されたので、1枚ずつの考察です。

 

江雪左文字 特

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まずはこちら。

左文字兄弟が長男、江雪左文字さん。

前弾のタイトルブースターである『刀剣乱舞-ONLINE-』では唯一の完全ガードGであった江雪さんがとなり、今回はGガーディアンにて収録。

通常のGガーディアンと同じく素のガード値は15000ですが、真剣必殺状態であればGサークルへ登場時にSB1することでガード値が25000まで跳ね上がります。

公式の解説にもあるように、現在の刀剣乱舞プールにはGガーディアンが存在していないので、1枚でガード値25000になるユニットはメタルエレメント スクリューのみなんですね。
ただし、刀剣乱舞で継続的に手札補充しようとするとパワー7000が痛い《獅子王》か、ヒット時という縛りの《大和守安定》に頼らざるを得ないため、スクリューの『手札1枚』というコストがわりと重くのしかかってくることが多め。

その点で言えば、今回の江雪さんのSB1については《鶴丸国永》の超越スキルや《歌仙兼定》のスキル等によりSBにはあまり困らないので、今までよりはコスト支払いを気軽に行うことができますね。

 

ちなみに江雪さんが会心の一撃を放った時のセリフがすごく好きなんですよ、はい。

 

 

宗三左文字 特

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続いてはこちら。

左文字兄弟が次男、宗三さん。

前弾では『インターセプト時シールド値+5000』というスキルでしたが、となった今回は真剣必殺とGB1という制限はあるものの『インターセプト時シールド値+15000』と大幅な強化となっています。Gガーディアン並のシールド値を叩き出せるのは非常に魅力的。

ただし、シールド値は強化されてもパワーについてはになっても強化はされず据え置き8000となっている点がすこし残念。
また、シールド値パンプはインターセプト時のみなので、アタック対象に選ばれた場合は相手のパワー値によってはそのまま退却させざるを得ないことに。
最近はどのクランもスキルで退却させてくるユニットも多いですが、逆に考えれば宗三さんにインターセプトさせないために狙うべき対象を逸らしてくれるだけでも役割があるといえばありそうです。

8000というパワーについても、真剣必殺を得たことにより《太郎太刀》によって単騎11000にはなるので、そこまで苦ではないかもしれませんね。

 

 

小夜左文字 特  

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 最後はこちら。

左文字兄弟が三男の小夜くん。

前弾ではバニラなクリティカルトリガーでしたが、となった今回は新たなFV候補として収録。
GB1の時にCB1と自身のソウルインにより、自身のダメージが5枚であれば1体のユニットにパワー+5000と☆+1と、なんとFVになっても変わらずパワーと☆を増やしてくる仕様。

せっかくのGB1なので初回超越から相手へのプレッシャーを高めたいところですが、ダメージ5枚という条件があるため難しいところ。
相手の先行G3から不運にもダブクリされてしまった時なんかでは容赦なく使っていけますが。

また、他のFVにも同じことは言えますがスキル使用前に退却させられてしまった時には泣きましょう。

余談ですが、小夜くんはゲームの方の刀剣乱舞でも攻撃時にクリティカルが出やすいステータスになってます。夜戦で大活躍。

 

 

まとめ

というわけでようやく公開された "刀剣乱舞-ONLINE-弐" のユニット達でした。

元々ヴァンガードとのコラボ前からゲームをプレイしていたことや、前弾がヴァンガードを始めるきっかけともなったので個人的にはものすごく楽しみなブースターです。
なにより、待望だった専用Gガーディアンがいきなり公開されたのは非常に嬉しい限り。

とりあえず、来るであろう《蛍丸 特》がとても楽しみです。

 

 

・余談

本家ゲームの話になりますが、左文字兄弟の真剣必殺発動はどれもインパクトがあるんですよ。
拓ちゃん江雪さんはセリフがかっこいいし、宗三さんは脱ぎかけイケメン、そして小夜くんはトラウマレベルの鬼気迫った表情。

気になる人は 『○○左文字 真剣必殺』と調べてみましょう。

 

 

presented by ろじうら