VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード(9/1)について

今年はさつまりこがまだ発売されていなくて悲しいね?
どうも、ろじうらです。

9/1分の今日のカードについてです。

本文は続きからどうぞ。

 

 

はい、2枚公開されてますね。例によって1枚ずつ簡単に。

 

太郎太刀 -花丸-

新規のGユニット。初弾でGユニット、2弾でレギオンG3、そしてまたGユニへ返り咲いてます。

【自】【(V)】:このユニットがアタックした時、あなたの山札から「次郎太刀 -花丸-」を1枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。

アタック時にスペコという、今までこのクランであまり見る機会のない類のテキストです。というより、純粋にノーコストでスペコするユニットはおそらくこのクラン史上初な気がする。
スペコ対象は次に紹介する次郎太刀-花丸-のみですが、確実に呼んでこられるため単純な攻撃回数の増加とデッキ圧縮が可能です。攻撃回数を稼ぐには上書きコールとなってしまうため、どうしても単純なアドバンテージとならない点はこのクランっぽさを象徴してますね。スペコ以外になんの効果も無い点も、ちょっとどうでしょう。初回から使っていけるので、どうしてもというときには役立つのではないでしょうか。

 

次郎太刀 -花丸-

新規のG3。G3→レギオンG3→G3と一貫してG3です。

【自】【(V)/(R)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの、(V)かGゾーンの表の「太郎太刀 -花丸-」1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。あなたのダメージゾーンに表のカードがないなら、CC1。

上で紹介した太郎さんのスペコ対象の次郎さん、最低でも16000になるので10k要求は取れる上にCCもできます。このクランにおけるCCの有用性は、いちどでも使ったことがある人ならおわかりになるとおもいます。
上の太郎さんがノーコストなので、このCCは噛み合うのか?というのが正直な感想ですが、メインVに小狐丸 特を採用している人も多いので、アタック時には表のダメージが無いこともそれなりにあるのでしょう、おそらく、たぶん。
このユニットのパンプのためだけに他のGユニットで上の太郎さんを表返す場面はあまり想像できませんが、終盤になれば単体パワーはそれなりに怖いことになりそうです。

 

まとめ

このクランにおいて無から盤面を整えるという最上級の難題をノーコストで行ってしまうGユニットがついに登場したのは、素直に喜ばしいでしょう。リアのG2を潰してスペコすると単純にガード値はディスアドですが。
次郎さんのCCについては、上にも書いたようにメインVに小狐丸 特の採用を非常によく見るので
1. 超越ボーナスでCB1
2.Gユニットの起動かアタック時でCB1
という流れであれば、たしかに表のカードは無さそうです。
わたしは4デッキの内ひとつも小狐丸 特を採用していないので、自ターン終了時に表のダメージが無いことは終盤を除いてあまり無かったりしますが。

あのG3、テキストを読むとたしかに便利なのはわかるんですけど、CB1払ってまで占術1するなら同じコストで単騎11kガード強要のリアを作った方がはるかに有能なんじゃないですかね。と個人的にはおもってます。