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ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

週刊ヴァンガ情報局(3/14放送分)で公開された新規カードについて

 こんばんは、バスターです。世間はWBCで盛り上がっていますね。私もにわかですが毎試合楽しみに観ています。

 いきなり話が逸れましたね。今回は新規カードについてです。本文は続きから。

 

 

 本日の「週刊ヴァンガ情報局」では、4月に発売を控えたレジェンドデッキから新規カードが紹介されました。人気が高いクランですので楽しみにしている方も多いでしょう。早速見ていきましょう。

 

・《天祐の運び手 エポナ》

 ロイヤルパラディンの守護者。完全ガード能力とガーディアンサークル登場時にドロップゾーンに同名カードがいればCC1出来ます。

 テキストこそ微妙に異なるものの、能力は完全に《ホーリーナイト・ガーディアン》と同じです。名称を持っているわけではありませんのでどちらを選ぶかは完全に好みになります。

 しかし、時にはガード値として、時にはトリガーとしてアイチ君をずっと支えてきたカードです。1期のラストで《ファントム・ブラスター・オーバーロード》に止めを刺したのはドライブチェックで捲れたエポナであったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。是非、新たな守りの要として使用したいです!

 

・《神聖竜 ミリアド・ソウルセイバー》

 ロイヤルパラディンのGユニット。アタック時に《アルフレッド》か《ブラスター》を含むハーツカードがあるならば、SB3でリアガード5体までにパワー+5000出来ます。

 効果はまさにアイチ君の往年の切り札《ソウルセイバー・ドラゴン》を彷彿とさせます。タイミング、コスト共に使いやすく調整され且つトータルのパンプ値は上昇しています。また、初回超越から使用できるため汎用性は極めて高いです。今までデッキパワーで押されていた《サンクチュアリガード》や《アルトマイル》と比べても遜色ない性能と言えるでしょう。

 やや残念なのはアタック時のためスタンドトリガーを採用しにくいことでしょう。パンプとスタンドトリガーは相性が良いので惜しいですね。新規カードでソウルを増やせるカードが追加されるというアナウンスがありましたので期待したいですね。序盤から押すも良し、フィニッシャーにするも良しの万能カードと言えるでしょう。

 

~最後に~

 だんだんと新規カードが公開されてきています。懐かしいカードが多く、古参のファンには嬉しい内容ではないでしょうか。効果自体も優秀なものが揃っており、ここからヴァンガードを始めるにもピッタリです。新生した聖域の騎士たち、楽しみです!