週刊ヴァンガ情報局(12/20)で公開されたカード&情報について
こんばんは、バスターです。
今回は週ヴァンの情報についてです。本文は続きから。
今週も週刊ヴァンガ情報局が放送されました。いつも以上に情報満載でとても満足です。来週も放送されるみたいですので楽しみです。
さて、普段は新規カードの考察ばかりしておりますが、今回は興味深い情報が!
1月のショップファイト参加賞
・「光るスタンド&ドローパック」
・PRカード《テーパリング・ビーバー》
・コングラ賞《コマンダー・ローレル》
まさかのスタンド&ドローパックが登場です!しかも同じクランのトリガーが2枚同時に入っていますので集めやすいですね。しかも、内容の詳細は省略しますがみっく一家やウル・ワタル、まぁるがる互換など優秀なものばかり!デッキによってはトリガー全てを光らせることが出来ますね。皆さん、ぜひ大会に参加してゲットしましょう。
そして優秀なPRカードと箔押しのローレル。俄然ショップファイトへの参加意欲が高まってきました。
さて、前置きが長くなりましたが新規カードを見ていきましょう。
本日はディメンジョンポリスのカードが多数公開されました。
・《イニグマン・ブラン》
ディメンジョンポリスのG1ユニット。GB2でアタックステップ開始時にソウルに置くことでCC1,起動効果でソウルの自身をドロップすることで<超爆>持ちのヴァンガードにパワー+4000、Vのパワーが35000以上なら更にパワー+4000出来ます。
自動効果は派手さこそありませんが堅実な能力で、強力な能力を起動するためのコストを賄うことが出来ます。タイミングがアタックステップ開始時なのでブーストやアタックした後にコストにすれば無駄がありませんね。GB2なので最速で使うにはGペルソナを使うGユニットが必要になってきますので注意が必要です。
起動効果も便利ですね。GBが付いていませんので序盤から高いパワーを形成できますし、超越後に追加効果まで誘発させられれば、他の<超爆>を誘発させるための大きなサポートになり得ます。
そしてどちらの効果も名称指定を持っていません。お気に入りのデッキに入れて使ってみましょう。
・《イニグマン・ヘルム》
ディメンジョンポリスのG2ユニット。GB2、コールした時にVが15000以上なら自身のパワー+4000、30000以上ならVに「ガーディアンがコールされた時<超爆>能力を持つリアガードをソウルに置くことでG3以下のガーディアンを退却させる」を与えます。
GB2なので使えるタイミングは遅いですが、緩い条件で13000アタッカーになることが出来ますが、特筆すべきは追加効果です。只でさえ高いパワーを持つVのアタックがさらに通りやすくなります。
しかしG3以下なのでGガーディアンを退却させることはできず、また完全ガードを無効化することはできません。意外と抜け道は多そうですが、Vのアタックのプレッシャーが高まったのは間違いないでしょう。
・《イニグマン・ギガストーム》
ディメンジョンポリスのG3ユニット。超越スキル持ちかと思いましたが違いました。
アタックステップ開始時に15000以上ならSC1、20000以上なら前列の《イニグマン》すべてのパワー+4000し、アタックヒット時にCB1、SB1で《イニグマン》のリアガードに自身と同値のパワーを与えます。
<超爆>能力は極めて強力。生放送でも説明がありましたが、アタックステップ開始時ですのでリアガードのアタックでも誘発します。醒トリガーを引けば誘発回数を増やせますので、最終的なパワーは非常に高くなります。超越せずに戦うのは不利かと思いますが、超越せずともこれだけのパワーを出せるのは強力です。
アタックヒット時の能力は強力です。7000のブーストを得て18000でアタックしていた場合。リアガードがパワー+18000できます。トリガーのパンプも計算されますので、ガードの貫通が狙いやすくなるのも素晴らしいですね。名称指定がありますのでデッキ構築が縛られてしまうのはやや残念ですが、優秀なユニットではないでしょうか。
・《大銀河総督 コマンダー・ローレルD》
ディメンジョンポリスのGユニット。多くの方が予想していた通り今弾のGRです。
起動効果でリアガード4枚をレストさせることで自身のパワーが20000以上なら「アタックヒット時に自身をスタンド」を得て、25000以上なら「アタックがヒットしなかった時にリアガードを4枚までスタンドさせる」を与えます。細かい違いこそあれど、ほぼアニメの描写と同じですね。
衝撃的なのはやはりパワーです。Gユニットでありながらパワーが4000しかありません。サポートが豊富とは言え他のGユニットとパワーが10000以上違います。この違いは大きく、優秀な効果の代価として課された大きなデメリットでしょう。
その分効果は極めて強力。GBもなく、初回から手札を減らさないVスタンドで強力なガード強要が狙えます。ヒットしなくても実質コストが払い戻されるので便利ですね。
生放送でドクターも説明していましたが、起動効果なのでコストを支払った後に上書きなどを行えば、効果を得た状態でスタンドしたリアガードを準備出来ます。上手く手札が揃った時には一気にゲームエンドまで持っていけるでしょう。正直なところ、ディメンジョンポリスにそこまでの手札があるとは思えませんが、使用する人もしない人も、覚えておいた方がよいでしょう。
~最後に~
優秀な効果が発表されたディメンジョンポリス。安定性こそ環境上位クランに劣りますが、一撃必殺は男のロマンです!
さぁ、これで大分高レアリティ帯が発表されました。しかしまだGRはローレルだけです。続報にも期待したいですね!