VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード《要撃の騎士 レドン》について

こんにちは、バスターです。

今回は「今日のカード」についてです。本文は続きから。

 

 

本日は『トライスリーNEXT』から《ロイヤルパラディン》が登場です。早速見ていきましょう。

 

・《要撃の騎士 レドン》

f:id:vg-arcadia:20161128103519p:plain

ロイヤルパラディンのG2ユニット。詳しい描写こそなかったものの、アニメでシオン君が使っていましたね。

GB2と<勇敢>達成で前列全てにパワー+3000する能力と、Vがアルトマイルの時に効果によってコールされればパワー+3000、更にGゾーンに表のカードがある時に手札を捨てれば<ブースト>を得ることが出来ます。

GB2はシンプルながらも強力で、パワーラインの底上げが行えます。《飛天の聖騎士 アルトマイル》や《天元超克 アルトマイル》を併用すればさらに大幅なパワーアップが見込めます。GB2という条件があるので、最速で条件を有効化させるために現実的なのは《光輝の剣 フィデス》でしょうか。シンプル故に使いやすい効果だと思います。

自動効果は誘発条件がやや厳しいものの、《天命の騎士 アルトマイル》の効果で呼べば単独で16000、《青天の騎士 アルトマイル》の超越スキルで呼べば17000、更にGB2を有効化させれば追加でのパワーアップを見込めます。GBの制約もありませんので、Vがアルトマイルの時に《ホープソング・エンジェル》や《スターライト・ヴァイオリニスト》でコール出来ますのでかなり現実的に運用可能でしょう。

追加効果はコストが厳しいものの<ブースト>を得られます。アルトマイルはG2のスペリオルコールが得意なのでどうしても盤面上でG2が嵩張りやすかったのですが、これによって3枚目以降のG2が腐りにくくなりますね。永続能力は後列にいても有効ですので、ブーストをかけながら前列をパンプしてやれば相当なプレッシャーです。

序盤から終盤まで活躍できる、便利で優秀なユニットであると感じました。

 

~最後に~

段々と公開されてきた『トライスリーNEXT』の高レアリティ帯のカード。発売まであと2週間を切っていますから、当然と言えば当然ですね。

しかし、《ギアクロニクル》がまだ大人しいのが不気味ですね。アニメでの描写のみながらもパッケージイラストを飾る《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》の効果も強力そうでしたし、更にGゾーンの枠に悩むことになりそうです。

さぁ、いよいよ発売はもうすぐですし、発売直後にはWGPが控えています。彼らはどんな未来を私たちに見せてくれるのでしょうか、注目です!