VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード(8/30)と情報局で紹介されたカードについて

花丸は宗派が違うので見てないです。
どうもおひさしぶりです、ろじうらです。

今日のカードについてと、8/29の情報局で紹介されたカードについてです。
刀剣乱舞です。イケメンじゃない方です。

本文は続きからどうぞ。

 

 

まずは情報局で紹介されたカード。

陸奥守吉行  -花丸-

新規のクリティカルトリガーですね。テキストは以下のようになってます。

【永】【手札】:あなたのGゾーンに表のカードがあるなら、あなたが「花丸」を含むGユニットの【超越】のコストを払う際、このカードをグレード3として捨ててよい。

効果付きらしくパワーは4000。「花丸」名称持ちの超越コストを1枚で賄えるので、2種目の今剣ちゃんとして扱えます。刀剣乱舞のクリティカルトリガーはベレヌス互換のようでベレヌス互換ではない、似て非なる非常に使いづらい効果付きトリガーが1種あるのみなので、採用の枠に困ることは無さそうです。

ですが、名称Gユニットに超越しなければなんの意味もないので、そもそもそっちを採用しないのであれば要求値を変えやすいバニラのままでよいでしょう。あとはただでさえ手札が増えづらいクランなので、ガード値のことはよく考えましょう。

 

●石切丸 -花丸-

名称付きのGユニット。テキストは以下。

【自】【(V)】:[【CB】(1)、あなたのGゾーンから裏の「石切丸 -花丸-」を1枚選び、表にする]このユニットがアタックした時、あなたのユニットすべてがレストしているなら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000/ドライブ+1。

既存のGユニット『石切丸 特』からパンプ値の減少と☆が増加しなくなった代わりに、初回超越から4ドライブチェックできるようになった感じですね。コストもCB1とGペルソナなので既存と変わりませんが、初回から手札を4枚増やせると考えれば悪くないとはおもいます。Gペルソナは三日月宗近のパンプにも繋がりますしね。

とはいえすべてのユニットがレストしていることが条件なので、スタンド以外のトリガーが腐りやすくなりがちな点には注意です。スタンド採用型でないのであれば、相手の盤面次第で岩融か鶴丸国永 特でよいとおもいます。

 

つづいては今日のカード。

●鯰尾藤四郎 -花丸-

刀剣乱舞における4種目の完全ガードですね。

【永】:守護者
【自】:[あなたの手札から1枚選び、捨てる] このユニットが手札から(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされているユニットを1枚選び、そのバトル中、ヒットされない。あなたの「花丸」を含むリアガードが4枚以上なら、CC(1)かSC(1)。

手札から限定の完全ガードに加え、Rに「花丸」名称が4枚あればCCかSCが可能となってます。地味にRも守れるので、既存の完ガGである江雪左文字とは差別化できています。なおかつCCかSCを選べたり、事前にドロップへ1枚落としておく必要もないので、単純なCC手段として比較するとこちらの方が簡単ですね。Rに4枚も残してもらえたら、の話ですが。

 

●まとめ

ようやく具体的な内容が判明してきた花丸デッキセットですが、蓋を開けてみれば単なる名称化でしたか。おそらくすべてのユニットが名称となるでしょうし、いっそ既存の刀剣乱舞とは別クランにして『あなたの『花丸を含む』~~』というテキストは無くした方が、初めて触る方々にとってはわかりやすくなったのでは?

というか個人的には別クランにして欲しかったです。ふつうにふつうの『刀剣乱舞-ONLINE- 参』が出ることを望んでいたので。買うかどうかもわからないです。