読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

ゴルパラのすゝめ

ヴァンガード 考察

 こんばんは、バスターです。

 今回は《ゴールドパラディン》についてです。本文は続きから。

 

 

 BT『剣牙激闘』の発売がいよいよ来週に迫ってきました。今日は目玉のGRも公開されて盛り上がってますね。そんな中現状姿を見せていないのが看板を飾る《グルグウイント》です。どんな効果なのか楽しみですね。旭光絢爛が高いフィニッシュ能力を持っていますので上手く差別化できると嬉しいのですが、アニメでの登場に期待したいですね。

 さて、折角ですのでゴールドパラディンの事を少し語ろうと思います。私は初心者におススメのデッキを答える時、本人の好みを除けば真っ先に挙げるのはゴールドパラディンです。500円のTDが発売されているので手を出しやすい、というのは勿論ですが、ゴールドパラディンの良さは「分かりやすい強さ」にあると思っています。

 基本の戦術としては、低コストでの連鎖的なコール、そして《極光絢爛 グルグウイント》を代表とするシンプルながらも強力なパンプです。現状の環境を支配しているのは《クロノジェット》や《ナイトローゼ》などですが、これらを本当の意味で使いこなすには極めて高い習熟度が必要になってきます。初心者にこれを求めるのはあまりに酷でしょう。

 それに対し、ゴールドパラディンは基本戦術がコールとなるので、簡単とは言いませんが比較的シンプルな動きを得意としています。そのため、ヴァンガードの基本戦術である「コールして、アタックする」という行動を自然にマスターすることができます。また、最近は範囲が広がっているとはいえ、ランダムなスペリオルコールがベースになりますので、自然とライン形成する力を養うこともできます。

 この「初心者がコールする大切さを覚えられる」というのは実は非常に重要な要素です。なぜならば、始めたばかりの初心者も、長年ヴァンガードを嗜んでいる上級者も同じ人間です。ヴァンガードというゲームは基本的には殴り得なのですが、本質を知らない初心者は必然的に「勝つプレイング」ではなく「負けないプレイング」に走りやすい傾向にあります。そのため、余談になりますが、私は手札が増えやすいクランをあまり初心者におススメはしません。最近強化された《オラクルシンクタンク》などはその典型で、<神託>を達成したいから、負けたくないからという理由でリアガードを展開せずにひたすら手札を貯め続け満足なアタックが出来ず、最終的に押切られて負ける光景を私は幾度も見てきました。結果さらに手札を維持しようとし続けてしまうという悪循環に陥ります。それでは楽しくありませんよね。負けないのかもしれませんが、それでは勝つことは出来ません。「リソースを貯める」のが大事なのではなく「貯めたリソースを使って相手を倒しにいく」事が重要なのです。そこを間違えてはいけません。

※結果的にオラクルをネガキャンしてしまいましたが、私はオラクル大好きですよ!

 

 さて、折角ですので戦術についても語っていこうと思います。メインVはグルグウイントという前提で話を進めます。基本的にリアガードは超越スキルで補充できますので、ヘンリネスなどの登場時効果持ちを除き、序盤はラインを考えながら積極的にコールをして問題ないと思います。なるべく序盤からリソース差をつけることが重要になります。理想としては有効ヒールをゲットできる点差で、相手のリアガードを削り、手札を最低限温存できている、というのがベターでしょう。そして超越です。最近は「初回超越でGB2を達成できるGユニットが欲しい」という意見をよく聞きます。しかし、ゴールドパラディンには最強の初回超越候補であるスカージポイントがいます。シンプル且つ最強の能力であるパンプを、超越スキルによって安定して発揮することができるのです。プイスなどで攻撃回数を増やせたらさらにプレッシャーは跳ね上がります。正直、これ以上のカードが出てくる予想が出来ません。現状でGB2達成によるメリットはグルグウイントの自動効果を有効化できる点、グロリアスレイニングやスピアクロスの効率が上がるくらいでしょう。スカージポイントを捨ててまで達成したい要件か、と言われれば首を傾けます。必要以上にこだわる部分ではないのかな、というのが私の意見です。

 もし相手がリンクジョーカーであった場合は積極的に<抵抗>持ちを前列に展開しておきましょう。マルキアやレガンなどは無理なく採用出来ます。《カオス》は少々厄介ですが、ユニバースは撃てて2回が限度です。Ω呪縛さえされなければ必要以上に恐れる必要はありません。

 さぁ、意見が分かれるでしょう2回目の超越です。最近はグロリアスレイニングに乗って連続攻撃を仕掛ける方が多いでしょうか。状況によりけりですが、私はこのタイミングでのスピアクロスが結構好きだったりします。なぜならば、相手が爆発的なリソース稼ぎを得意とする場合、ここでこちらもリソースを稼げないと次のターンでまず間違いなくやられます。書いてある通りですがグロリアスレイニングはリアガード2体をコストに要求していますのでアドバンテージが稼げません。下手な連パンは相手に無駄なCBを与え反撃の用意をさせる展開になりかねません。CCの手段が充実している現在、スピアクロスは十分有用な選択肢だと思っています。今後のグロリアスレイニングの効率も上げられますしね。

 さぁ、いよいよフィニッシュです。選択肢としての最有力候補はグロリアスレイニングです。前述のスカージポイント→スピアクロスを経由している場合、最低3体をコール出来るので実質ノーコストで連続攻撃が出来ます。より爆発力を高めるためホルサを後列に用意できていると便利でしょう。

 相手の手札に完全ガードがない場合、旭光絢爛も選択肢に入ってきます。強力なパンプは極めて脅威であり、相手の手札を大幅に削ってくれるでしょう。前のターンで完全ガードが手札にあるかどうかが超越先の分かれ目になるでしょう。よく考えて使いましょう。

 

 さて、最後に今回個人的に注目しているカードを紹介します。

・《昼光の騎士 キナリウス》

長くなるのでテキストは割愛ですが、CBを使わずに展開できます。手札がキツイと言う意見をよく聞きますが、CBを使わずに展開できるということでもあります。<結束>によるパンプも強力で、ホルサなどと組み合わせれば高いパワーラインを形成してくれます。出来れば食わず嫌いせずに使ってみて欲しいカードです。

 

 

~最後に~

冒頭でも書きましたが、いよいよ発売まで一週間です。派手且つ斬新な能力が目を引きますが、シンプルな能力もまたいいものです。さぁ、新しい《ゴールドパラディン》に期待しましょう!