ヴァンガードG NEXT(1/22放送分)で公開されたカードについて
こんにちは、バスターです。日曜日、皆さま如何お過ごしでしょうか?
今回は新規カードについてです。本文は続きから。
今回はむらくもとシャドウパラディンのファイト回でした。目玉カードが多く公開されましたね。折角ですので見ていこうと思います。一部ネタバレが含まれますので閲覧は自己責任でお願いいたします。また、アニメ描写のみでの考察ですので実際の効果と異なる可能性も十分ありますので予めご承知おき下さい。
・《審判の忍鬼 ヤスイエ》
むらくものG3ユニット。ヤスイエにも2種類目が来るみたいで楽しみです!
超越時にCB1で盤面の《忍獣 チャコールフォックス》を山札から1体スペリオルコールしていました。後の展開を見ると、ターン終了時に山札に戻らないみたいです。《看破の忍鬼 ヤスイエ》に比べコール出来る枚数で劣るものの、単純に盤面アドを取れるようになりました。
ヤスイエの欠点として事前配置が必要な点が挙げられます。分身の対象が手札からコール可能かどうかで評価が大きく分かれます。また、最近の傾向ですと<影縫>の能力も持っているでしょう。詳細に期待したいですね。
・《三界鬼神 ヤスイエ・ゴウマ》
むらくものGユニット。詳細は不明ですがGゾーンのカードを表にすることでGゾーンの表の《ヤスイエ》を2枚までリアガードとしてスペリオルコールします。初回超越で使用していましたので、GBは無いことが予想されます。
コストこそ不明なものの、パワー15000のリアガードを2体供給できます。スタンドトリガーとも相性が良く。チャコールの様な強力なブースターを配置すれば26000以上も狙えます。
アニメでの使用描写の様に、フィニッシャーというよりは便利な使いやすいカードという印象を受けました。Gゾーンの枠をやりくりして、何とか採用してみたいカードですね。
・《黒炎をまとう竜 オグマ》
シャドウパラディンのGユニット。「ドラグアンガー」と読むみたいですね。余談ですがイメライした長髪のカズマ君がカッコよかったです。
カズマ君は「リチュアルフィフス!」と言っていましたので<儀式5>で、味方のG1を好きな枚数退却させ、退却させた枚数と同数になるように相手はリアガードを退却させるか手札からカードを捨てます。
遂にシャドウパラディンがハンデスを行うようになりました。むらくもの様に盤面に残らないクランはほぼ強制的にハンデスが行われます。ディスアドバンテージを帳消しにする方法は今のところ少ないものの、2種の”Diablo"や《天空を舞う竜》に続くフィニッシャーと言えるでしょう。
基本的にシャドウパラディンと相対する際にはファントムブラスターをケアするため最低2体は残すことが基本となりますが、残せないクランは多くいますので厄介な効果です。しかし前述したとおりシャドウパラディンには既に優秀なフィニッシャーが複数おり、自身もディスアドバンテージを被るため、使うタイミングは見極める必要がありそうです。それにしてもカズマ君はカッコいい。
~最後に~
優秀なユニットが公開されました。どれもこれも目から鱗のスキルで俄然楽しみになってきました。
さて、来週も新規カードが見えるような気配がしました。待ちきれません!