VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード《バトルシスター くれーぷ》 《バトルシスター べりーむーす》について

こんばんは、バスターです。

今回は「今日のカード」についてです。本文は続きから。

 

 

今日はオラクルシンクタンクの《バトルシスター》が登場です。早速見ていきましょう。

 

・《バトルシスター くれーぷ》

f:id:vg-arcadia:20161227183655p:plain

 オラクルシンクタンクのG2ユニット。<神託>とGB達成でパワー+2000、Vへのアタックヒット時にG3以上の《バトルシスター》のVがいればCB1で1枚ドロー出来ます。

神託>能力はターンを問わない永続能力ですので、条件を満たしていれば相手ターン中でも11000になることが出来ます。ガードで手札が減って弱体化することも考えられますが、パワー10000以下のリアガードを腐らせることが出来るため、見た目以上に便利な能力だと思います。

ヒット時効果はVがG3以上でないと使えないものの、シンプル且つ低コストでのドローですので、次のターン以降でのガードや展開に寄与してくれるでしょう。《バトルシスター まどれーぬ》の超越スキルとの相性も良く、高いガード強要力で相手の手札を削ってくれます。

気になるのは、新たに追加されたGユニット《エキサイトバトルシスター みろわーる》の効果と役割が被っていることでしょうか。CB2で2枚ドロー出来るのは便利ですが、少々過剰な気がします。他に採用したいG2がいる場合は枠を譲りがちになるかもしれません。

しかし、みろわーるのパンプとヒット時効果の相性は良いため、全く役に立たないわけではありません。自身のパンプ能力とも併せて強力なアタッカーとなってくれるでしょう。

 

・《バトルシスター べりーむーす》

f:id:vg-arcadia:20161227184558p:plain

オラクルシンクタンクのG2ユニット。自分のターン中にVかRにバトルシスターが登場した時パワーを+2000出来ます。前述のくれーぷがヒット時効果持ちのアタッカーであるのに対し、べりーむーすは単純且つ爆発力のあるアタッカーです。

GBの制約がありませんので序盤から高パワーでアタックしていけます。ライドフェイズ前に配置できていればライドや超越だけでパワーが上がるので使いやすいですね。バトルシスターは連鎖的なコールを行うクランではありませんが他のカードを積極的にインターセプトに回すなどしてコールする回数を増やしていけば継続して高いパワーを発揮できるでしょう。

惜しいのは《バトルシスター》の登場時ですので、ディスアドバンテージ無しに能動的に盤面から消えることが出来る《サイキック・バード》に感知しないことでしょうか。《バトルシスター まふぃん》なら似たような運用が可能ですが、10000シールドを消費することになりますし、重ね掛けするにはやや過剰です。高いパワーを出すには工夫が必要そうです。

しかし、アドバンテージの獲得は得意なもののリアガードのパワーが低かったオラクルに登場した高パワーのアタッカーです。上手く使いこなしたいですね。

 

~最後に~

新弾で大幅に強化された《バトルシスター》。GBが付いてないものが多く、序盤から面白い動きが出来そうです。

さて、間もなく今年最後の「週刊ヴァンガ情報局」です。新カードの登場はあるのでしょうか?楽しみです!