ヴァンガードG NEXT(12/25放送分)で公開されたカードについて 他
こんにちは、バスターです。皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか。
今回はTVアニメについてです。本文は続きから。
今日はケイ君VSカズマ君の続きと、ツネト君VSクロノ君のファイトが描写されました。その中では注目のカードも。毎度のことながらアニメでの描写のみですので、あしからず。
・《枢機の征討神 カムスサノオ》
オラクルシンクタンクのGユニット。スサノオがさらに進化した姿ですね。元旦に効果が発表されるそうですので、今から楽しみです。
Vに登場時にCB2で手札が5枚になるまでドローし、<神託>を達成しているとパワーを+5000する能力を持っています。クロノ君が「ドライブチェック後の手札は5枚だからカムスサノオのパワーが上がる。」と言っていたのでパンプは永続能力の可能性が高いですね。Vのパワーが上がることはほぼ間違いなさそうですが、リアガードはどうでしょうか?トリガーを2枚乗せたスサノオに7000のブーストで普通なら28000、クロノ君は20000のガードを支払っていましたからリアガードのパンプはなさそうです。やや残念ですね。
アニメの様に極めて不利な状況からでも一気に手札を補充出来るのは便利ですね。スサノオの超越スキルと併せれば6枚と十分な枚数です。コストがCB2のようなので、基本的にはCBを使わない《荒神の霊剣 スサノオ》の方が相性が良いでしょう。
公式からは「極めて攻撃性の高いユニット」と紹介されていましたが、アニメではVのパンプのみでした。Gガーディアンで止めていましたので、もしかしたらガード制限などがあるのかもしれません。詳細の発表が待ち遠しいですね。
~おまけ~
TVCMにて、ディメンジョンポリスの新しいカードがサラッと判明しました。折角なので見ていきましょう。
・《超鋼闘機 ギルト(ギルド?)ディガー》
ディメンジョンポリスのGユニット。ターン1回、Gゾーンの《鋼闘機》を表にすることで、ハーツが2枚ならパワー+20000/クリティカル+1、ハーツが1枚且つ《鋼闘機》なら山札からレギオンメイトを探してハーツにし、1枚ドローする能力を持っています。
起動効果は条件達成の有無で効果が変わります。レギオンしていれば大幅なパワーアップとクリティカル増加、レギオンしていなければレギオンしドローとどちらも強力です。前の効果だけはレギオンしていればハーツ名を問われないので《真・究極次元ロボ グレートダイカイザー》でも有効です。相手の手札に完全ガードが無いことが分かっていれば、十分選択肢として優秀ではないかと思います。
レギオンする能力も便利です。疑似的なデッキ圧縮を行えるうえに1枚のアドバンテージを獲得できます。しかし、あくまでそれだけなのが難点ですね。レギオンのメリットであるドロップゾーン戻しが出来ないためです。ハーツカードの枚数やレギオンしているか否かを参照するカードが出てくれば評価は変わってくるかもしれません。へヴィデュークもフィニッシャーとして優秀ですので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
~最後に~
遂に今回の目玉が公開されました。GR(候補)らしくド派手で強力な能力です。さて、年を越したら発売日はすぐそこです。風邪などを引かないよう、元気に待ちましょう!