VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード《神魂烈士 クマノクスビ》 《アストロージャー ミス・ヘイズ》について

こんばんは、バスターです。

今回は「今日のカード」についてです。本文は続きから。

 

 

本日は昨日の「週刊ヴァンガ情報局」に続き《オラクルシンクタンク》が登場です。早速見ていきましょう。

 

・《神魂烈士 クマノクスビ

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オラクルシンクタンクのG1ユニット。ブーストヒット時に<神託>を達成していたらCB1で山札の上5枚から<神託>を持つカードを手札に加え、手札に加えたら自身をソウルに置きます。

成功した際にはCB1での1:1交換となりますので、単純な効率ではあまり良くありません。G3へのライドを安定させることが目的ならば《オラクルエージェント ロイス》を使った方がよいでしょう。主に<神託>持ちであることとG2へのライドを安定させられる可能性があることでしょう。実際はCBを使うのであまり現実的ではないでしょうが、可能性があるのと無いのでは大違いです。ソウルを貯められる点と、能力持ちであればどのグレードでもサーチ出来る点を上手く活かしましょう。

 

・《アストロ―ジャー ミス・ヘイズ》

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オラクルシンクタンクのG1ユニット。ガーディアンサークルから退却した時、このターンにダメージを受けていないなら、SB1で1枚ドロー出来ます。

ガードに成功すれば実質手札消費なしに5000シールドが確保できます。ライドフェイズ開始時やアタック時に<神託>を達成する必要があるカードが増えてきましたのでありがたい効果です。コストはSB1と軽いですが、《荒神の霊剣 スサノオ》とコスト競合が起こりやすいので気を付けたいですね。

優秀な能力ですが、「ダメージを受けていないなら」という要件がやや気になりますね。ヴァンガードは基本的にダメージトリガーに期待するために、ダメージを受ける余裕があるのであれば初撃を通すのがセオリーです。基本的な部分と噛み合っていないのは残念ですね。しかし、それは相手に対しても言えることですので、パワーの低い攻撃に使いやすい、とも言えます。書いてあること以上に、ファイターの腕が問われるカードになりそうです。

 

~最後に~

最古参の一柱であるオラクルシンクタンク。今回も優秀なカードが収録されていますが、他のクランもオラクル以上にドローしている部分があり、正直現状はあまり目立った活躍は出来ておりません。しかし人気があるクランですので、活躍を期待している人は多いでしょう。楽しみですね!