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ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

今日のカード《督励の騎士 アルビオン》について

こんにちは、バスターです。

今回は「今日のカード」についてです。本文は続きから。

 

 

本日は『トライスリーNEXT』のRRRが発表されました。まさかのロイヤルパラディンです。商品情報でRRRは6種類とアナウンスされており、今までロイヤルパラディンとネオネクタールが2枚ずつ紹介されていましたので、残りはギアクロニクルだとばかり思っていました!度重なる強化があったので長い目で見て公平に、という事なのでしょうか。意外でした。

前置きが長くなりましたが、早速見ていきましょう。

 

・《督励の騎士 アルビオン

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ロイヤルパラディンのG2ユニット。Vにアタック時にCB1、SB1で勇敢能力を持つカードを1枚までコールし「勇敢:Vへのアタックヒット時に手札に戻してよい」を与えます。

コストがやや重いものの、単純かつ確実なスペリオルコールをバトルフェイズ中に行う事が出来ます。<勇敢>持ちという指定しかないため幅広いサーチを行えますが、与える効果の都合上、基本的にはG2以上をコールすることになるでしょう。

与えられるバウンスは優秀であり、手札が減りやすい<勇敢>をアシストするだけでなく、登場時効果を持つ各種カードを使い回すことが出来ます。公式での説明のように、《反攻の騎士 スレイマン》をコールしてさらに攻撃回数を重ねる、というのも面白いと思います。

欠点としては、自身が<勇敢>持ちでないことと、パンプ能力を持っていないことでしょうか。キーワード能力を持たないため手札の枚数に関わらず効果を使用することが出来ますが、自身を含めた各種サーチで呼ぶ事が出来ず、またパンプ能力がないことで折角与えたヒット時能力を誘発させにくくなってしまいます。

幸い<勇敢>には自身をパンプする能力を持っているものが多く、《飛天の聖騎士 アルトマイル》や《天元超克 アルトマイル》、今回のGRである《神聖竜 ブレイブランサー・ドラゴン》でサポートするのもいいでしょう。基本スペックは非常に高いので、上手く利用して相手にプレッシャーをかけていきましょう。

 

~最後に~

注目のRRRもこれで残すところあと1枚となりました。収録クランで枚数が違うというのは初めてなのでビックリですね。

何度も申し上げておりますが、<勇敢>も大きな強化がされて、大分使いやすくなったのではないでしょうか。いよいよ来週発売です。楽しみですね!