VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

《竜刻魔道士 モルフェッサ》について

こんにちは、バスターです。

今日は『月刊ブシロード』の発売日ですね!私もさっそく書店で購入して参りました。新情報満載ですので、是非皆さん読みましょう。

今回は《竜刻魔道士 モルフェッサ》についてです。本文は続きから。

 

 

 

月刊ブシロード』にて、最後のRRRである《竜刻魔道士 モルフェッサ》が公開されました。これで今弾において、シャドウパラディンは3枚目のRRRです。デッキを組む予定の方は頑張って集めましょう。

アニメでカズマ君が使用していましたが、正確なテキストは公開されていませんでしたので、詳しく見ていきたいと思います。

 

・《竜刻魔道士 モルフェッサ》

シャドウパラディンのG2ユニット。<儀式3>を達成していれば、ヴァンガードへのアタック時にパワーを+5000し、「アタックがヒットしたらCB1で山札からG1を1枚まで探してコールする」を得る自動能力と、ドロップゾーンでグレード1になれる永続能力を持っています。アニメではパンプの描写しかありませんでしたので《ぶるるがる》互換かと予想していましたが、さらに多くの優秀な能力を持っていました。

+5000というパンプ値は単純にパワーラインを1段階引き上げることが出来るため、ヒット時効果と抜群の相性を誇ります。特に名称指定はありませんので、ハーツカードによっては《”Diablo”》や《クラレットソード・ドラゴン》のサポートも呼ぶことが出来るので、高い柔軟性を誇ります。

また、「Vにアタック時」に「アタックがヒットした時に発動する」能力を獲得するという《蒼嵐竜 メイルストローム》と同じ要件を備えているため、《禁忌の星輝兵 ルビジウム》に攻撃を逸らされても有効に発動します。条件は極めて局所的ですが、覚えておいて損はないでしょう。

永続能力も便利であり、各グレードの配分を崩すことなく、実質的にG1の水増しが出来ます。G2はインターセプトが出来るため、積極的にコールし、ガードしてドロップに送るという運用が現実的に行えます。新たな切り札である《天空を舞う竜 ルアード》は、<儀式3>の達成を要求するものの初回超越として優秀な能力を備えているため、効果誘発に大きく貢献できます。《なるかみ》や《根絶者》などの、ドロップゾーンの阻害を得意とするクランにも、ある程度対応できるようになるでしょう。

 

~最後に~

遂に公開された最後のRRR。新生《シャドウパラディン》を大きく強化する、優秀なカードではないでしょうか。今までの仲間を犠牲にする動きとは違う、仲間をコールして戦う《シャドウパラディン》。発売直後の今週末にはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか、期待して待ちましょう!