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ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

『刀剣乱舞-ONLINE- 弐』について発売前の個人的雑記

いよいよ発売となる『刀剣乱舞-ONLINE- 弐』

もともと本家の『刀剣乱舞-ONLINE-』をプレイしていたこともありますが、じぶんがヴァンガードを始めたきっかけが刀剣乱舞だったので非常に楽しみにしているブースターです。

発売前日ということで、ブースター全体についての雑記をお送りします。

本文は続きからどうぞ

 

 

それでは適当に。

高レアリティ

今回のレアリティ内訳ですが
GR:2種、RRR:6種、RR:9種、R:12種、C:17種、SP:5種
となっています。全体では46種ですね。
前弾と比較してみると、GRが1→2、RRRが5→6、RRが8→9と1枚ずつ増えています。

【GR】
数珠丸恒次
今回の看板ユニットおよび新規刀剣男士がGガーディアンとしてGR収録。
《刀剣乱舞》待望のGガーディアンにしてその性能は実質シールド値30000という驚異的な性能を獲得。CB1というコストこそ気になるものの、幸いにしてCC手段もいくつか新規に獲得しているのでそこまで運用の難易度は高くなさそう。
Gガーディアンということもあり多くとも2枚はあればよさそうなので、値段もそこまで高騰はしないのではと予想しています。SPに関しては緑川光さんのサイン入りとなっているので、こちらは前弾の《三日月宗近》並あるいは以上の初動価格になるのでは。

三日月宗近 特
前弾で看板を飾り、唯一のGRとして収録だったおじいちゃんが今回もGRを獲得。
ただでさえ殺意を内包していたカードでしたが、今回も殺意はじゅうぶん。「やるか。」は「殺るか。」です、覚えておきましょう。
とはいえやはりコストが気になるところではあるので、基本的にはフィニッシャー気質な面を見ると1~2枚あれば済みそうではあります。退却や呪縛に弱いのはいつものことですね。素直に他のGユニットへ乗りましょう。

【RRR】
石切丸 特
前述のおじいちゃんとはアタックタイミングこそ同じですが、こちらは自身で殺ります。GB制限はないもののフルパワーにはGゾーンに表のカードが3枚以上は必要ですし、ブリーザ式Gペルソナということもあって彼も必要枚数は2枚程度に落ち着くでしょうか。《リフロス》とまではいかなくても、使い勝手のよいテキスト持ちスタンドトリガーが収録されていればもっとおもしろくなりそうでしたけど、じゅうぶん強いですね。

鶴丸国永 特
わりと早い段階で公開されていてたカード。「イケメンがグランブルーしてくる」とざわついていたりしましたが、初回超越については彼で確定してもいいのではないかと個人的には思っています。超越コストで払ったG3をRへスペコ、ターン終了時に手札へ回収することで次の超越コストも確保できますしGB2も確保できます。Gペルソナブラストなのでそこそこいいお値段になりそうです。2枚でいい人は2枚、個人的には4枚は確保しておきたいカード。
SPは斉藤壮馬さんのサイン入りとなるので、こちらも高騰しそうです。じぶんの周りにも鶴丸さん推し審神者が何名かいますね。

日本号
モップとかいうのやめましょうね。ヴァンガードには初収録の日本号。自身のパンプとガード制限付与を同時にこなすのでなかなかに優秀。GB2という点だけが惜しく見えます。彼についてもGペルソナブラストを必要とするので2枚、あるいは4枚でしょう。じぶんは念のため4枚を確保しておきたいです。

鶯丸 特
メインV候補の1枚。超越ボーナスが『真剣必殺』なので、後攻初回超越では使えないこともありえそうです。V登場時に超越コストでも完ガでも持ってこられるのは非常にべんり。デッキトップ7枚からサーチ、なので不確実ではありますが。前弾では汎用的な超越ボーナスを《鶴丸国永》しか持っていなかったため高騰気味でしたが、今回は彼含め複数のユニットが超越ボーナスを持っているのであまり高騰することもなさそうです。

蛍丸 特
はい、もう(個人的)大本命ですね。前弾では正直ちょーっと使いづらかったほたるんですが、今回はサブVとして非常に大きな働きが期待できます。兼堀ラインが起き上がってきたりしたら阿鼻叫喚ですね。そもそも選ぶRに制限が無いので自列のスタンドもいけますね。はターンに1回しか使用できないのでスタンドを2回できるわけではないですが、後述する《燭台切光忠 》で10000パンプ等をしていれば自身をスタンドする価値はじゅうぶんあるかと。サブVに据えるか否かという選択があるので、彼についてもそこまで高騰はしないと予想。
SPは井口祐一さんのサイン入り、かつ新規描き下ろしイラスト。そうです、このイラストは本家ゲーム内で見ることができないのです。ちなみにわたしはほたるんが大好きでしてね。絶対にSPで4枚確保です。

 

個人的注目カード

江雪左文字 特
《刀剣乱舞》初のGガーディアンとして公開された1枚。SB1のみでシールド値25000を叩き出すたいへん強力なGガーディアン。ただし今回はSBをコストとするユニットが他にも多数出てきているので、今までのように気軽にSBできなくなりそうではあります。
できれば複数クランに配られているような、実質アドな条件で20000シールドになるGガーディアンも欲しかったですね。

小夜左文字 特
アルティメットブレイクでユニット1体に対しパワー+5000、☆+1をする驚異的なFV。問題は使用タイミングまで盤面に残っているか、という点。退却、呪縛、デッキ戻し等々の盤面を荒らしてくるクランは多いので、活躍はやや難しいか。

・『藤四郎』
前弾のプールにおいてはファンデッキだとしてもさすがに厳しすぎる構築でしたが、今回追加された各種『藤四郎』カードは実用に耐えうるだけのスキルを備えており、《一期一振 》に関しては《レガリア》を想起させるほどのパンプスキルを取得しています。藤四郎(粟田口)には好きな刀剣男士もいるので、私も実際に組もうかと考えています。

和泉守兼定 特、堀川国広 特
ノーコストでゴリララインつくって殴るよ

物吉貞宗
変則型完ガGとして収録となりましたが、実質的にデッキトップ操作を行うことができますね。しかもドロップゾーンの同名を参照しないので、1枚目からスキルを使用していくことはできます(真剣必殺スキルなので注意)
刀剣乱舞 第1弾まで唯一の完ガ(G)であった《江雪左文字》の牙城を崩せるか。

太郎太刀、次郎太刀
システム自体の好みとしては超越より双闘の方が好きなので、ようやく追加された双闘ユニットの2枚については非常に喜びました。『お互いがリーダーでありメイト』という特性をどこまで伸ばせるか、という点が非常に気になります。とはいえ、同時に強力なGユニットが何枚も収録されてしまっていますし、双闘サポートらしきサポートも結局来なかったのでやや向かい風状態か。

蛍丸 特
かわいい。つよい。

 

 

雑記

ユニット1枚1枚は強力なスキルを持つカードが増えましたし、『二刀開眼』という新たな能力も得ることはできました。特色らしい特色が無いようにも見えますが、本家『刀剣乱舞-ONLINE-』内の設定を再現しているという点は特色であり、またその再現度合いも比較的強くなってはいます。
数ヶ月前にふと「刀剣乱舞に第2弾が来るとしたら欲しいスキルは?」ということを考えていました。そのときは『カットラス互換』、『双闘』、『気軽なCC手段』を考えていましたが、ほぼすべてのスキルが実装された形となりました。正確に言えばカットラス互換ではないし、CC手段についても《今剣 》が気軽と言えば気軽ですがドロートリガーという点は少々気になるところ。とはいえ、これ以上高望みをしても他クランからさらにヘイトを集めるだけですね。できれば退却の対抗手段がなにか欲しかったです。ディズメルを使え?はい。

何にしても、待ち望んだ第2弾の『刀剣乱舞-ONLINE- 弐』、数時間後の開封が楽しみです。

 

 

presented by ろじうら