VGアルカディア

ヴァンガードにおけるメメント・モリ「いつかダブクリを捲られることを忘れるな」

【今日のカード】《数珠丸恒次》 《物吉貞宗》

『刀剣乱舞-ONLINE-弐』の発売まで1週間ですよ。

どうも、ろじうらです。

今回は ”今日のカード(10/7)” にて公開された2枚についてです。

ついにきましたよ。

本文は続きからどうぞ。

 

 

それでは今日も1枚ずつ。

 

数珠丸恒次

f:id:vg-arcadia:20161007213954p:plain

パッケージを飾るグリリバ丸さんこと数珠丸恒次さん(C.V.緑川光
安定のGR枠ですね。『刀剣乱舞-ONLINE-弐』が発表されてからというもの、周囲にはずっと「数珠丸はぜったいGガーディアン」と説いてきましたが案の定Gガーディアンとして収録。

そんな数珠丸さん、ガード時にCB1、SB1を払うことで相手のアタックしているユニットのパワーマイナス10000。その選んだユニットがVであればさらに自身のシールド+5000を得るので、シールド値は実質30000となります。
相手のパワーを減らすのはガード時はもちろんですが、Vスタンドしてくる相手の脅威を軽減できることになります。《オバロ The Ace》《スペクトラル・ブラスター》等々のVスタンドには効果的ですが、《ネクステージ》《シングセイバー》等のVが入れ替わる系統のVスタンドには太刀打ちできません。SB1はともかく、CB1払って結果的にただの20000シールドしか得られないのは分が悪すぎるので、相手によっては素直に《江雪左文字 》や完全ガードで護りましょう。
またパワーマイナス10000という効果にしてもCB1というコストは刀剣乱舞においても決して軽い物ではないので、攻守のバランスを見極めていきたいですね。

 

物吉貞宗

f:id:vg-arcadia:20161007213956p:plain

物吉貞宗くんがヴァンガード初収録となりました。
刀剣乱舞としては3枚目の守護者、完全ガードしては2枚目になります。
いわゆる変則型に分類され、さらにVへのアタックのみになるので変則型完全ガードGとなります。
追加スキルとしては、真剣必殺状態でGコールされたときCB1、SB1を払うとデッキトップを公開し、そのカードがトリガーなら手札へ、違うならデッキボトムへ置いてCC1 となっています。真剣必殺スキルではあるものの、どちらのスキルもGコール時となっているので、状況によっては後半のスキルで手札に加えたカードを完全ガードのコストとして払うことも可能。ドロートリガーなんかを持ってこられれば理想でしょうか。トリガーではない場合でも、実質SB1でデッキトップのトリガー有無を確認していることになるので、そこまで悪くはないのでは。
通常の完全ガードGとしては《江雪左文字》がありますが、あちらはドロップのペルソナを必要とするのに比べ物吉くんは1枚目からフルで使っていけるのは大きな差ではないでしょうか。もちろん単純なCCが可能なのは《江雪左文字》となってしまいますが。

 

 

まとめ

ついに公開されたGRの1枚ですが、てっきり数珠丸さんの方があとに公開されるのだと思っていました。前回の週ヴァンでSPが公開されていましたが、テキストは伏せられていたので最後の最後にもってくるものかと……Gガーディアンで収録という点は予想していましたが、相手のパワーマイナスというおもしろいスキルを得てくるとは思いもしませんでした。
物吉くんにしても、疑似デッキトップ操作というスキルを搭載してきたのは非常におもしろいところ。レア刀剣男士に相応しいスキルですね。

 

 

 

●余談 

グリリバ丸さんがGガーディアンである予想は非常に簡単なものでした。
本家でのグリリバ丸さんはステータスにおいて統率(防御力みたいなもの)が全刀剣男士中2位、装備まで含めるとぶっちぎりで1位となるほどの防御に秀でた刀剣男士なんですね。そのため、原作再現が多い刀剣乱舞ヴァンガードに来るとすればGガーディアン以外は考えられない、という至極単純な答えです。
ちなみに、物吉くんも統率は高めとなっている防御よりのステータスなので、守護者枠としては江雪さんに続いての原作再現となっています。物吉くん、はやくうちの本丸にきてください。

 

 

presented by ろじうら